マキタとかリョービとか日立などの電動工具が並べられている中で、ちょっと離れた店内にそいつは置いてあった。

「新古品！二日間限り、この値段です！！」

「えっ！うそっ！」

そいつは以前から欲しかったチェーンソー。
STIHＬ（スチール）と言うドイツのメーカーで、チェーンソーの世界では有名ブランドなのだ。

それがデモ機で数回エンジンをかけただけで、定価の半額近い値段で出ていたのだ。
（あとで気が付いたのだが、新型が発売されていて型落ちという理由も大きかった）

それでも世界のSTHIL。もってるだけでかっこいい！
って思うミーハーは自分だけか？

機械屋のあんちゃんからは

「道具フェチのMASAKI工房さんとしては、これは買いでしょう」

なんて言われて、「よっしゃ買うた！」・・・

いや、本当に必要なんだってば。
大きい材料を切るにはこれしかないし
丸太も切れるし
市場へも持っていけるし（もうちょっとで車に乗らない材料を切るのだ）
やっぱりかっこいいし・・・

ちょっと衝動買いだったけど、手元にあるだけでニヤニヤしてしまうMASAKI工房でした。