無垢の一枚板で創る手作り家具ならMASAKI工房(石川県小松市)

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2006年04月28日

古材

P1010506.JPG
古いお蔵を解体した時に、柱に使われていた栗材をもらってきた。
太さは4寸ちょっと。かなり太い。
貫穴が多いのが残念だけど、それでもかなりの部分が使えそう。

椅子の脚にする場合、大体1寸5分(45mm)あれば脚材がとれる。
貫穴をよけて挽いても脚材にはなりそうだ。
貫穴のないところは、割れていなければ4寸角の材料がとれる。長さが短いのが難といえば難だけど、ろくろでお椀に挽いたりすると、けっこう面白い物がつくれるんじゃないかな。なんかこんな材料は持っているだけで嬉しくなるね。最近木材マニアになりつつあるMASAKI工房でした。

投稿者 masaki : 2006年04月28日 21:55

コメント

蔵の解体行ったんスかぁ!?ぼくん家から近いトコだったんで、お手伝いに行きたかったすよぉぉぉぉ 実は、ミスドが食べたかっただけだったりして・・・(笑)

投稿者 ササキ君 : 2006年04月29日 17:22

ササキ君

いや、僕が行ったときにはすでに解体されていて、持ち主の社長がわざわざこの材だけよけてくれてたんよ。きれいに桟積みされてラックに仕舞ってあって、その社長さんもちょっと惜しそうだったけど、以前に「あなたにあげるよ」って言ってくれてたから、ちょっと気兼ねしながらも「じゃ、半分頂いてもいいですか?」ってもらってきたのよ。

投稿者 みみちゃん : 2006年04月29日 22:24