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特注のお裁縫箱です。
素材はセン。木目のきれいな板で、こういった箱物には本当によく似合います。
お裁縫の先生からのご注文で、既製品では大きさが足りない、との事で制作させていただきました。
サイズはW400mm×D280mm×H480mmで、裁縫箱としてはかなり大きな物になりました。
しかし裁縫箱と言えども作りは本格的なタンスなどと同じような作りにしてあり、かなり手の込んだ物になりました。
お客様にも大変喜んでいただき、珍しいオーダーでしたが、やりがいのある仕事をさせていただきました。
投稿者 masaki : 23:36
タモのチェアーです。
サイズはW430×D480×H850(SH420)です。
ダイニングセットの椅子として制作させていただきました。
オーソドックスなデザインですが、座面はおしりにしっくりくるように座ぐりがしてあります。
投稿者 masaki : 23:29
トチの座卓を作らせていただきました。
素材のトチは幅50cm超の板を二枚接ぎで使用しました。
厚みのある板でしたので、大変重厚感のあるどっしりとした座卓が出来上がりました。
サイズは長さ1850mm×幅900mm×高さ350mmです。
仕上げはオイルフィニッシュ。
赤みの少ないきれいな白いトチでしたので、オイルで仕上げることでより一層素材感が増したように思います。
木の素材にこだわったお宅に納品させていただきましたが、お部屋の雰囲気と一体となって大変よい感じでした。
投稿者 masaki : 23:12
タモのダイニングセットです。
テーブルはタモの接ぎ合わせ板。
サイズはW1600×D850×H700です。
接ぎ板ですが立派な無垢のテーブルです。
椅子2脚とベンチのセットです。
椅子の座面はちゃんと座ぐりがしてあり、おしりにフィットするようになっています。
ベンチはタモの一枚板。裏側には反り止めの蟻残も入れてあります。
木口に小さいですが割れがありましたので、アクセントもかねてケヤキのチギリを入れました。
新築のお宅に納品させていただきましたが、無垢の木をふんだんに使ったお宅で、このタモのダイニングセットも大変よく似合っていました。
投稿者 masaki : 23:06
ただ今梱包中です。
長距離の配送になりますので、しっかりと梱包しなくてはいけません。
耳部分が真っ直ぐでないので、その辺が難しいです。
明日、運送屋さんが取りに来る予定です。
いよいよこの工房を出ていくと思うとちょっと寂しい気もします。
(ここ数ヶ月は、この座卓とずーっと一緒でしたからね)
投稿者 masaki : 22:55
投稿者 masaki : 11:26
天板の裏側に反り止めの蟻桟を入れます。
このテーブルは120cm四方なので、蟻桟も120cm近くの長い物になりました。
蟻溝を突いて少しずつ調整しながら、最後はギチギチになるように差し込みます。
天板と蟻残はビスなどで止めないので、板が収縮しても溝の中で動きます。
こうすることで板の動きに合わせながら反り止めを効かすことが出来ます。
差込口を同じタモの材料で埋めます。これもきっちりと入るように少しずつ削りながら合わせて行きます。
投稿者 masaki : 22:43
やっと完成です。
柿渋は日光に当てると発色が良くなるので、台車に乗せて外で塗ったりしました。
ただ、あまり長い時間直射日光にさらすと木が割れたりする恐れがあるので、頃合いを見計らって出したり入れたりしてました。
塗り方自体はそんなに難しい物ではないのですが、どうしても刷毛ムラを直したり、途中で修正した箇所を塗り直したりしていましたので、結局10回ほどは塗り重ねたと思います。
工房を訪ねてきたお客様に「これ、古材のテーブルか?」と言われたのですが、ちょっと見た感じ古材風な仕上がりになりました。
時間が経つにつれ、さらに濃い色になり深みが増していくと思います。
これから配送の手配をいたしますので、また日にちが決まりましたらお客様の方にご連絡させていただきます。
投稿者 masaki : 10:55
テーブルの脚を加工します。
耳付き板で、と言うお話でしたので、材料を木取りします。
これをテーブルの四隅に45度の角度で取り付けるのですが、構造的にちょっと考えなくてはいけません。
ホゾで天板に突っ込むのですが、それだけでは強度的にちょっと不安があります。
幕板を付ければしっかりするのですが、高さ70cmですので普通に幕板をつけますと、足を組んだりしたときに膝があたる恐れがあります。
そこで天板から20cmほど下がったところにヌキを通す事にしました。
このヌキは足を対角でつなぎます。つまりばってんで交わるようにします。
こうする事で脚のぐらつきを抑える事が出来、また椅子に座ったときにあまりテーブルの端に寄らなければ邪魔になる事はないと思います。
投稿者 masaki : 10:45
この工房日記、前回の更新から5日も経ってしまった。
更新がないときは例によって、かなり追い込まれているんだなぁ、とお察し下さい。
大体、年末とか月末とか、週末とか、そういうキリのいいところで納期を設定するので、○末の時期は追い込まれてる事が多いのです(って年中じゃん)
しかも今月は28日までしかない。
あ~っ、今日も含めてあと3日!?
どうすんねん。
こんなブログ更新してる場合じゃないって!
昨日はバイト君が手伝いに来てくれたので、写真の下駄箱を一気に組み立てる。
これはあまり大きな声ではいえないが、半分だけ?無垢の家具。
予算の関係もあり、天板と柱、縁周りは無垢ですが、本体はランバーコアと呼ばれる合板です。
まぁ建具も入れば見える所はすべて天然木(ケヤキ)なので、悪くはないと思うよ。
しかし新築のお宅に入るので、これまた壁の仕上げなんかとも絡み、納期が厳しい!
待ってもらってるお客様もいらっしゃるんだけど、ちょっと間に挟んでしまいした。
まぁ、無垢にこだわりたいのは本心だけど、ご飯も食べて行かなくちゃ行けないので
実際、なんでもやります(^^;
んで昨日はお客様も何組か来られたりしたんで、お茶のカップなんかもあったのだけど
疲れていたので、そのまま帰宅。
今朝は洗い物から初めて、工房を掃除する。
出しっぱなしの道具を片付けて、木屑を掃く。
なんだかんだで1時間ほども掃除にかかってしまった。
でも散らかった工房じゃいい仕事は出来ないからね(なんて言ってみたりして)
おっと、お昼まであまり時間がない。
あれとこれと・・・頑張ります。
今日、工房の前に看板が取り付けられた。
「ん、なかなかいい感じじゃん」
なんて思いながら眺める。
やっぱり看板上げて仕事すると気合が違うね。
正直なところ今まで看板をあげなかったのには理由がある。
ちゃんとしたショールームを作ってからにしよう。と言うのが一番大きいかな。
せっかくお客様が来て下さっても、散らかりまくって材料の山に埋もれた工房じゃ、がっかりされるんじゃないか、ってね。
ほぼ100%オーダーで、作ったものは順番にお嫁に行ってしまうので、工房には作りかけの作品しかないのです。
でも商売している以上、工房と言えども看板がないのはちょっとなぁ、と思ったんです。
という訳で、来ていただいてもお見せする作品はなく、あるのは私と材料の木だけですが、手作りの家具についてお茶でも飲みながらお話しましょう。
ぜひ遊びに来てくださいね。
新築されたばかりの素敵なお宅に納品させていただきました。
木の素材にこだわったお宅に、無垢の座卓はよく似合います。
トチの厚板を使った座卓が新しいお家と共に、ご家族の歴史を刻んでもらえると嬉しいです。
投稿者 masaki : 23:23
昨日に引き続き今日も納品が一件。
トチの座卓を納めさせていただいた。
今日、お伺いしたお宅も新築でこれまた素敵なお家。
南向きの掃き出し窓から、ずーっとひらけた眺望がうらやましいの一言。
ウッドデッキもあってロケーション最高!
うらやましいと言えば薪ストーブ。
僕が薪ストーブ好きと知っていて、ご主人が出勤前にわざわざ火を入れてくれていたそうです。
やっぱりいいねぇ、薪ストーブ。
子供さんのズックなんかもストーブの前で乾かしてあったりして
生活に溶け込んだ様子が、またよいのです。
うちの工房にも小さなものが一つ。木っ端処分プラスちょびっと暖房に活躍しているんだけど
やっぱり自宅に欲しい。
以前、真剣に検討した事があって、各メーカーのカタログを集めて
見積もりまでしてもらったのだけど、予算が足らず断念した過去があります。
「いいなぁ~」
また薪ストーブ熱が再発しそうな雰囲気です。
そんなお宅にトチの座卓。
厚さ約二寸の板を二枚接ぎしたもの。
幅が90cm超あって、なかなかどっしりと存在感があります。
嫁さんと二人で運んだのだけど、車から玄関、そしてリビングまでの途中で
重さに耐え切れなくなりそうな嫁さんにハラハラでした。
しかし、さすがに普段から重たい一枚板を持たされている嫁。
気合で耐えたようですが、こんなところで落とされたら目も当てられませんね(^^;
(彼女曰く「滑り止めのツブツブ軍手がかえって裏目に出た」そうです。
軍手が脱げそうだったみたい)
この座卓がご家族の真ん中にあって、二人のお子さんと素敵なご夫婦の団欒を
演出してくれるといいなぁ、と思いました。
Kさま、この度はありがとうございました。
投稿者 masaki : 16:44
今日は納品が一件。
新築のお宅にタモのダイニングセットがお嫁入り。
引越ししたばかりのお宅で、奥様は食器の収納に忙しそう。
でも、そんな中
「この椅子、イメージ通りやわ」と言って下さった。
嬉しかったです。
新しいお宅は木にこだわったお宅で、フローリング、壁、床、家具、建具・・・
いたるところに無垢材がふんだんに使われている。
多くは杉やパインだと思うが、無塗装で素材感が十分。
すっごくいい感じ(この思いをうまく表現できないのが惜しいのですが)
また二階の天井は剥き出しの太い無垢の梁が圧巻。
最近の住宅は太い梁になると集成材を使う事も多いのだが、このお宅は見事な一本もの。
建具も既製品ではなくそのお宅に合わせて作ったもの。
デザインが結構凝っていて
「こんなのいいなぁ~」と思いました。
家全体が木に包まれている、って感じですごく温かみのあるお宅でした。
「あ~、うちもこんな風にすればよかった」
いまさらですが・・・
そんなお宅にタモのダイニングセットを納品させていただきました。
納期がなくて、ちょっと頑張りましたが、なかなかいい感じに収まったと思います。
Nさま、ありがとうございました。
末永くかわいがってやって下さいね。
投稿者 masaki : 17:52
ご注文を頂いたときは、心の中で
「えーと、これとこれで・・・うん、大丈夫」
と考えてから納期をお約束するのですが、そんな余裕で仕上がったためしがない。
今日も、ギリギリまで明日納品のダイニングセットを仕上げる。
無垢の木を相手にした仕事は、想定外(いや、ある意味想定内なのだが)の事がたびたび出てくる。
製作中にも反る、割れる、ねじれる・・・削っていくと隠れていた虫食い穴が出てくる、なんて事も。
もちろん十分乾燥させた材料を使うのだけど、それでもひと削りして新しい木肌を出すと、そこからさらに乾燥するのだろう。反ったり割れたりする。
そのため、一回り大き目に木取りをして、しばらくシーズニングと呼ばれる期間を置くのだが、正直なところその時間が十分に取れないこともある。
そんな時に限ってホゾ加工しようと計ってみると、動いている。
結局削り直さなくてはいけなくなる。
まぁそんな事もちゃんと考慮しながら作らなくてはいけないのだけど、実際の現場はなかなか思うとおりには行かないのです。
そんな言い訳をしながら毎回ギリギリのMASAKI工房です。
明日、あさってと納品が続きます。
気に入っていただけるとよいな。
投稿者 masaki : 20:55
嫁さんがベンチを塗ってます。
自分は椅子の座ぐりをしています。
なんとか間に合いそうです。
投稿者 masaki : 13:28
ベンチの完成です。
写真では白っぽく写ってしまいしたが、オイルを塗るとテーブルと同じように、綺麗に木目が見えてきます。
一本板目の綺麗な一枚板です。
午後からオイルを塗ります。
椅子もやっとここまできました。
あと座面を仕上げて、取り付ければ完成です。
もう一息!
投稿者 masaki : 10:02
タイトル通りです。
昨日は暖かかったのに今日はかなり寒い・・・
工房での朝一の仕事は薪ストーブに火を入れること。
工房中暖かくなるわけじゃないけど、まさに火の気があるのとないのじゃ大違い。
土曜日納品のダイニングセットがまだ仕上がりません。
相当ヤバイです。今日も頑張りますp(^^)q
基本的には一人で仕事をしているのだけど、(あっ、嫁さんもちょっと手伝うけどね)忙しくなるとバイト君を頼む事になる。
かれは普段は大きな家具工場で働いているのだけど、日曜とか平日でも仕事が早く終わった時なんかに手伝ってもらう。
この前の日曜日。
いつもの様に事務所でお弁当を食べ終わったところで、バイト君が
「ちょっと寝てもいいっすか?」
「ん?どうやってこんな所で寝るん?」
そう聞いたのだが、彼は工房のすみっこから段ボールを探し出してきて
事務所の狭い床に敷き始めた。
しかも自分の車から毛布まで持ってきて、すっかり準備万端。
(なんで車に毛布を常備しとるんやろね?)
休憩時間は1時までなので、お昼ご飯を食べたら15分程度しかないのだけど
そのちょっとの時間を寝て過ごしたいのだそうだ。
テーブルの上には彼の昼食だったカップ麺のカップやペットボトル。
カロリーメイトの空箱なんかも散乱している。
その横で床のダンボールに横たわるバイト君。
いったいここはなんなんだ?
まるで事務所が彼の部屋のようになった休日の午後でした。
(そう言えばこの前もバイト君ネタやったなぁ・・・)
トチの一枚板でテーブルをご注文頂きました。
この板は赤みが多いのですが、縮みや割れがなくきれいに乾燥した、ちょっと珍しいトチです。
形もなかなかいい感じに曲がっていて、厚みがあるので重厚感も抜群です。
この板を天板にして脚は座卓とテーブルの兼用になるような脚を、と言うご注文でした。さて、兼用脚とはどんな脚でしょう?
投稿者 masaki : 21:58
テーブルの形がほぼ見えてきました。
天板をサイズ通り(160cm)にカットし、耳部分を仕上げます。
その後、脚と天板を駒止めするための「駒」を作成し、取り付けます。
ここまでくればもう一息です。
投稿者 masaki : 21:49
投稿者 masaki : 21:43
椅子の座面を接ぎ合わせます。
今回は板目の板を真ん中に両側に柾目の板を持ってきて、いわゆる中杢(なかもく)と言う木目にします。こうする事で接ぎ面が目立たず、一枚板のように見えます。
板の厚みをそろえて、ビスケットジョイントという方法で接ぎ合わせます。
接ぎ合わせたらクランプで締めこんで一晩置いておきます。
投稿者 masaki : 21:53
テーブルの脚を加工します。
椅子も途中になっているのですが、なかなか進まないので(スミマセン)テーブルの脚を先に製作する事にしました。まずタモの長尺ものを脚や幕板の長さに切ります。
その後、手押しカンナと自動カンナで厚みをそろえます。
今回は四方柾目のいい材料がありましたので、それを使います。
(柾目は狂いが少ないのです)幅と厚みが揃ったらホゾ加工に入ります。足にはホゾ穴を掘り、ヌキにはホゾを取ります。ビスや釘は使わず、ずべてホゾによる木組みで組み立てていきます。このホゾ加工の精度が悪いとキツくて入らなかったり、逆にゆるいとぐらぐらになるので慎重に加工します。
ホゾ加工が出来たらいよいよ組み立てます。ホゾ穴にボンドを塗り、クランプで締めながら組み立てます。今回はテーブルの長手に幕板がこないように、と言うご要望なので、長手の幕板は内側に入れてあります。
投稿者 masaki : 21:40
天気の晴れ間を狙って柿渋を塗っています。
2、3日前から裏側を塗っています。
2回目位まではつや消しの感じですが、3回目を塗るあたりから艶が出てきます。
少なくても5回程度は塗りたいと思っています。
やはり日光に当てると着色具合がよいようです。
投稿者 masaki : 21:32
木地を仕上げたらオイルによる塗装です。
オイルによる塗装は塗膜をつくらないので、木が呼吸することができ
また素材の風合いを直に感じることが出来る大変よい仕上げ方法です。
ただし、強度的にはウレタン塗装などと比べますと多少弱い部分は否めませんが、定期的にオイルやワックスによるお手入れをしていただくことで、年月が経つにつれ、さらに味わい深い色合いになっていきます。
オイルを塗ると、それまで見落としていた細かい傷などが浮かんで見えてきますので、そう言った部分はもう一度削り直して、再度オイルを塗ります。
オイルの塗り方は非常に簡単で、刷毛で全体にオイルを塗り、
しばらく(15分~30分)おいてから余分なオイルを拭き取ります。
これだけです。
誰でも出来る簡単な方法なので、ご使用になっているうちに
「ツヤが無くなってきたな」と思ったら、お客様ご自身でも
簡単にメンテナンス出来ます。
投稿者 masaki : 23:57
火曜日から昨日まで出稼ぎに。
現場は金沢の某百貨店に今度開店するエルメスの店舗。
内装工事の一部なんだけど、これがただものじゃない。
ものすごいこだわりと精度が要求される。
自分の仕事も忙しいので、人の仕事を手伝いに行ってる場合じゃないんだけど
どうしてもメンバーが揃わないみたいだったので、
「まぁしかたないか」ってな感じで引き受けた。
それが悲劇の始まり・・・
仕事の内容は照明器具の周りの木枠の取り付けと、
天井の周り縁の取り付け。
照明器具は100個以上。
簡単な打ち合わせの後、現場に入ったのだけど、とっても家具の仕事じゃない。
完全に建築の仕事だ。
「なんでこんな事しとるんやろ」
なんて思いながらひたすらインパクトドライバーで天井に取り付ける。
しかも物凄くシビアな精度が要求されるので、一個づつレーザーで墨線を飛ばして位置を決める。
監督さんは
「んー、コンマ5ずれとるねぇ・・・まぁ出来るだけ正確につけてね」
「あってなかったら容赦なくダメだしするからね」
恐ろしく時間がかかる。
さすがエルメス・・・
そのうち電気屋さんもやってきて
「まだか?あんたら終わらんと器具取り付けできんのやけど」
「え~っ!?もう電気工事はいるん?聞いてないよ~」
ほんと簡単に引き受けた事を正直、後悔したね。
そんでもって相棒は、お手伝いを頼まれた会社の建具の職人さんと
若い家具組立をやってる男の子。
専門家は誰もいない。
しょうがないから現場監督に確認しながら進めるが、監督は
「なんでそんな事もわかってないの?」的な苦笑い・・・
そりゃそうだ。無垢の家具専門と建具職人。そしてこの前までバイトだった男の子。
建築の内装なんて分かるわけないじゃん。
それでも試行錯誤しながら仕事を進める。
ほんとは唯のお手伝いのはずだったのに、いつの間にか自分が現場のリーダー。
なんでそうなるん・・・?
二日の予定だったのに、分かる人間がいないと、とかなんとか言われて無理やりもう一日。
結局3日も工房を空けてしまったよ。
週末はバイト君も来てくれるって言う事なので
一気に追い込みます。
ご注文いただいているお客様、ご迷惑をおかけしております。
もうしばらくお待ち下さいね。
投稿者 masaki : 18:10
脚の取り付けが出来たので、表面の仕上げにかかります。
耳の部分もサンダーで磨きます。
耳部分は製材時の爪あとなんかもありますので、そういった所を丁寧に削って行きます。
なかなか白くて綺麗なトチです。
仕上がりが楽しみになってきました。
投稿者 masaki : 20:47
昨日はお手伝いで、一日中、金沢にある建設中の某マンションにて家具の扉の取り付け。
仕事そのものはそんなに難しいものではなかったのだけど、とにかく寒かった!
天気がよかったので、外の方が暖かく感じられたくらい。
鼻水が垂れそうになりながら仕事をしてました。
なんだか風邪ひきそう・・・
家に帰って
「今日は早く寝よう」と思っていたのに、
TVでは「マトリックスレボリューションズ」が始まっていた。
そんなつもりじゃなかったのに結局最後まで見てしまう。
その後お風呂に入って、「さあ寝るべ」と思ったところ
ダイニングテーブルの上にカバーのかかった一冊の文庫本。
「なんじゃこれ?」と手にとって見ると
島田洋七さんの「がばいばあちゃん」シリーズの1冊。
この前、娘にせがまれて買ってやったものだ。
「ふーん、そんな面白いんかな?」
と思いながら手に取る。
風呂上りなのでシャツとパンツ姿のままなのだが、気が付くと読み入ってしまってた。
妻が2階から降りてきて
「あんたそんな格好でなにしとるん!?」
「ん、そやな。寒いと思っててん」
結局パジャマに着替えてそのまま読み切る。
一世を風靡したB&B(若い人はわからんだろね)にも色々あったんやね。
そんな感じ。
写真は若い友人のY君。
今日の午後、なぜかアコースティックギターを持って工房に登場。
「なんやそれ?」
「ちょっとここで練習させてもらってもいいすか?」
「いいけど、どしたん?」
「家のとなりのおじさんにうるさい!ってしかられたんすよ」
工房で木を削る音に混ざって、時々聞こえてくるギターの音色。
なんだかいい感じ。
帰り際にY君が
「新しい休日の過ごし方を発見しましたわ」って・・・
ま、いいんやけどね。
柿渋をサンプル板に塗っては乾かしていましたが、だいぶ様子が分かってきたので、ついに本体を塗りました。当初の予定通り下塗りに煤弁柄を塗ります。
ただし、煤の割合を減らして、弁柄を少し多めに混ぜ合わせました。
これが大変微粒な粉なので、ふわふわしてなかなか水になじみません。
少しずつ練り合わせるようにしながら、混ぜ合わせます。
その混ぜ合わせた煤弁柄を本体に刷毛で塗りつけます。
(これ結構ドロドロで、まさに塗りつけるって感じです)
その後、ぬるく絞った布で拭き取ります。
そうするとこってりと付いていた煤が落ちて、木目が現れてきます。
拭き取ったあとはこんな感じです。
この辺の色あわせの具合がなんとも難しいのですが、このあとさらに柿渋を塗って行きますので、さらに濃く艶のある仕上がりになると思います。
今日は天気がよかったので、外に持ち出して柿渋を塗りました。
投稿者 masaki : 17:57
タモのダイニングセットをご注文いただきました。
天板はタモの無垢材を接ぎ合わせたもの。
厚さは40mmです。
この天板を使ってテーブルを作り、それに椅子2脚とベンチの組み合わせです。
一番手のかかる椅子から製作を始めます。
写真は後ろ脚、2脚分です。
もう少し厚みを落として、ホゾ加工に入ります。
この後、座面の接ぎ合わせをしたり、幕板の加工などに入ります。
納期には間に合うように頑張りますので、今しばらくお待ち下さい。
投稿者 masaki : 21:07