無垢の一枚板で創る手作り家具ならMASAKI工房(石川県小松市)

« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »

2007年01月31日

カウンターの取り付け

P1001088.JPG カウンターを取り付けました。
詳しくは工房日記の方に書きましたが
いい感じに取り付けることが出来ました。
現場は養生してあって、ちょっと現物が見れないかもしれませんので
この写真で我慢してくださいね。
この後、テーブルの製作の続きですが、少しお時間を頂きたいと思います。
お家の完成までには間に合わせますので、今しばらくお待ち下さい。
P1001087.JPG

投稿者 masaki : 21:16

ドキドキのカウンター取り付け

P1001088.JPG今日は金沢までカウンターの取り付けに。
10日ほど前に打ち合わせをさせて頂いて、突貫(ってほどでもないけどね)で仕上げたもの。
素材はタモ。幅45cm程だけど、一枚板です。
じつはこの取り付け方をどうしようか、2~3日前から悩んでいたのです。

と言うのも、打ち合わせをした時点では、壁にボードがなく、「ヌキ」を打った状態でした。
設計の方から、

「できればボードを張る前に取り付けてほしい。」

と言われていたので、あわてて仕上げたのだけど、
ボードの厚みを考慮しなくちゃいけないし、取り付ける位置によってはヌキや間柱との兼ね合いもある。
もちろん仕上がってから取り付けるよりは、ずいぶん気が楽なのは確かだけれど、
それでも色々と考えなくてはいけない。
片側は壁に飲み込ませて、もう片方はブランケットを使おう、などとと思っていたのだけど
とにかく現場の取り付け仕事は、その場で合わせなくていけない事が多い。

そんな訳で、前日仕事が終わってから、考えられるいろんな状況を想定して道具や材料を用意する。

そして今日。
打ち合わせた時間に現場に行くと

「あ~っ、ボード張ってあるぅ!」
「張らずに待ってくれてるはずじゃなかったん?」

と、思ったのだけどよく見たらカウンターの厚み分、切り欠いてある。

現場の大工さんが

「ボードも取り外せるようにしてあるし、こっち側はカウンターに合わせてボードの切り欠きやるから当ててみて」と言う。

おぉ、それは助かる。
そう思いながらカウンターを当ててみる。

背中側の切り欠きにはピッタリ。
右側壁面は現物あわせで大工さんがボードを切り欠いてくれた。

あとは下穴を開けてビスで間柱に止める。

ヌキなんかの材料も用意して行ったのだけど
ずいぶん助かった。

そんな訳で現場取り付けはいつもドキドキです。

投稿者 masaki : 19:34 | コメント (2)

2007年01月30日

脚の取り付け

P1001084.JPG脚を取り付けます。
蟻桟と脚の相欠き加工の画像は撮りそこないました。
のであっという間に蟻桟加工です。
まず、天板裏側に蟻溝を掘ります。
蟻桟にピッタリになるように何度も差し込んでみては、少しずつ削ります。
P1001083.JPG
そこに蟻桟をギチギチに差し込みます。
この差し込みですが、手で入るぐらいではぜんぜんゆるいので
ゴムハンマーでカチ込むか、クランプでぎゅうぎゅう締めながら入れます。
この蟻桟に脚を取り付けるので、しっかりとしてなくてはいけません。
P1001086.JPG

投稿者 masaki : 20:59

2007年01月29日

冬の木場潟を歩く

P1001068.JPG先日、同級生の友人が工房に遊びに来て、世間話の中で
「やっぱり自分達の年代になると、健康にも気を使わなくちゃいけないよなぁ」
なんて話になって、その彼曰く
「おれ、最近ウォーキングしとるんや。木場潟に週2くらいのペースで行って歩いとるんや」
とのたまう。
「おっ、そうなんや」

木場潟は知ってる人は知っている
小松にある湖?じゃなくてやっぱり潟になるんかな?
(この辺の区別はちゃんとあるんだろうね。面積とかなんとかで)

その周りを1週すると6.4km。
ちゃんと歩道が整備されていて結構みんな歩いているらしい・・・

そんな話は以前から聞いていたのだが
今日はまた北陸の冬とは思えない好天。

ふと友人の話を思い出して
「いっちょ歩いてみるか!?」

木場潟までは車で5分ほど。
駐車場に車を停めて、さっそく歩き出す。

犬を連れた人や、夫婦連れ。3人連れのおばさんやなぜかジーンズでランニングしている若い女性。
いろんな人がそれぞれのスタイルで歩いている。

「6.4kmかぁ・・・1時間で行けるかどうか位やな」

携帯の時計を確認する。

1月とは思えないいい天気。
水辺には水鳥がたくさん浮かんでいる。

歩道の脇の木立を見ながら

「これはケヤキやな・・・これは桜・・・ん、これは柳?」
なんて、こんなところでも木が気になる。

後半はけっこうキツかったけど、結局1時間15分。
すこし汗ばむくらいのペースで歩きました。

いい気分転換にもなったよ。
普段ぜんぜん運動しないので、時々はこうやって歩こう。と思った。
(って続くのか?)

投稿者 masaki : 18:50 | コメント (3)

2007年01月28日

日曜のお客様

P1001058.JPG今日の午前中、テーブルをご注文いただいたお客様が工房にお見えになった。
出張先?からのお土産まで頂いてしまって、お客様なのにと恐縮してしまう。
その後、製作中のテーブルを見ていただき、脚のデザインについて写真を見ながら打ち合わせをする。

お客様は

「いいなぁ、いいなぁ。このテーブルでお酒なんか飲むと最高だろうな」

なんて言って下さる。
そんな風に言われると、こちらも気合が入る。

やっぱり無垢の家具はいいのです。
その、木の形や質感、自然な風合い・・・
無垢材でしか味わえない良さですね。

お昼前には、柿渋の塗り方を教えてくれる木工家のおじさんがやってくる。

わざわざ自分で調合した「との粉」と「煤弁柄」を混ぜ合わせたものまで持って来てくれた。
ちょっと田んぼの泥みたいな感じ。
どこかの秘伝のタレのように、少なくなると少しずつ足しながら使っているそうだ。

これを下塗りしてから柿渋を塗ると、なんと拭き漆のような仕上げになる・・・はず。
紫外線に当てると色が上がってくるのだけど、ここんとこ天気が悪くてちょっと面白くない。

それでも4~5回塗るといい感じになる、とのことなので頑張ってみようと思います。

投稿者 masaki : 16:40

こんな感じです

P1001063.JPG先日は見に来て頂いたのですが、よく分からなくてすみません。
ちょっと片付けて脚材と反り止め桟を置いてみました。
だいたいこんな感じです。
脚と桟は相欠き加工で組み付けます。P1001064.JPG

投稿者 masaki : 16:12

カウンター完成

P1001065.JPG
今日はわざわざお越しいただきまして、ありがとうございました。
午前中見ていただいたカウンターを、午後からオイルを塗りました。
木目がよく出て、なかなかいい感じです。
テーブルの天板も仕上げ途中ですが、きれいに接ぎ合わせ出来ました。
2~3日中にカウンターの取り付けに参りますので、よろしくお願いいたします。P1001062.JPG

投稿者 masaki : 16:04

柿渋

P1001059.JPGなかなか本体を塗りにかかれなくてスミマセン。

今日は、この前柿渋のことで相談した近所の木工家のおじさんが、心配して様子を見に来てくれました。
しかも自分で調合した「との粉」と「煤弁柄」を混ぜ合わせたものまで持参して

「こうやって塗るんや」

と実際に塗って見せてくれました。
やっぱり煤を混ぜたものなので、どう見ても黒いのですが、おじさん曰く

P1001067.JPG「何回か塗って時間が経つと、だんだんこの前見せたような色になるんや」
「2~3年経つともっといい色になるよ」とも。

そんな訳で近いうちに思い切って本体を塗りにかかりたいと思います。
時間がかかって本当に申し訳ないですが、もうしばらくお時間を頂きたいと思います。

投稿者 masaki : 15:41

2007年01月27日

天板の接ぎ合わせ

P1001053.JPG天板を接ぎ合わせます。
自動かんなで板材の厚みを揃えてから、ビスケットジョイントカッターで溝を掘ります
そこにブナの圧縮材で作られたビスケットを接着剤を付けてはめ込みます。
その後、接ぎ合わせてクランプで締めこんで一晩置きます。P1001056.JPG

投稿者 masaki : 22:57

2007年01月26日

奈良県、T様より

P1000969.JPG本日、スツール届きました!!
とってもかわいくて大感激(*^_^*)
チェリーの天板が素敵!
やっぱりチェリー好きだなぁ・・・。
上に乗ってみるとちゃんと安定感あって
いい感じ。
心のこもったスツール、ダイニングテーブルセットと共に大事にします。
本当にありがとうございました。photo.jpg

投稿者 masaki : 21:09

こんな抜けてていいのか?

P1001054.JPG今日は朝からとってもいい天気。
予定を変更して、午前中の初めは工房の掃除をする。
窓を全開にしてエアーダスターで機械の隅から木屑を吹き飛ばす。
ついでに集塵機の木屑袋も取り替える。
(これが物凄い粉塵が出て、なかなかやりたくない仕事の一つです)

1時間ほど掃除に費やして、すっきりとした気分で仕事を始める。
やっぱり職場は5S(整理、整頓、清掃・・・、あれ?あと二つなんだっけ?)が大事。

天気がいいのでこの前から取りかかっている柿渋サンプルを塗る。
これがなかなか思うような色にならないので、最近ちょっと焦り気味・・・

塗った板切れは駐車場のハイエースの雨どい?に立てかけて乾燥する。
出来るだけ日当たりがいいところ、って思ったら、そこになったのです。

昨日はそれでちょっとした事件がありました。

お昼頃、近くのホームセンターへ出かけて買い物を終え
駐車場へ向かったところで・・・

「はっ!・・・柿渋サンプル・・・車の雨どいに立てかけたまま走ってしもた!」
「あ~っ、あれ何日もかかっとるのに・・・どっかで落としてしもた」

そう思いながら車に近づくと

ありました

そう、ちゃんと雨どい?のところにちょんと乗ったままでした。

「えらい!よくぞここまで落ちなかった」

相変わらず抜けたところの多いMASAKI工房です。

写真は看板の下書き。
これを板に写して掘ります。
うまく出来るかな?

投稿者 masaki : 20:44 | コメント (2)

カウンターの反り止め加工

P1001049.JPG荒切りしたカウンター材を自動カンナで厚みを揃えます。
幅が45cmで機械にギリギリかかる大きさです。
0.3~0.5mm位、少しづつ削ります。
写真の向う側から通して、こちら側から出てきます。
出てきた板を抱えて、また向こう側から通します。
これを何回も繰り返します。この時期でも汗をかきます(^^;P1001050.JPGP1001051.JPG自動カンナで厚みを揃えたら、ペーパーで仕上げて、裏側に反り止めの蟻桟を入れます。
反り止め桟は、蟻溝と呼ばれる溝を切り、それに合うような蟻桟を通します。
手前と向うでは1mm程度の勾配を付けてあり、差し込むほどに締まっていくようにしてあります。
幅45cmとそう広くはないのですが、そこはやはり板目の一枚板。
反り止めを入れずに納める事はできません。

投稿者 masaki : 20:21

脚の木取りと加工

P1001046.JPG脚の材料から木取りをします。
いわゆる「角もん」と呼ばれる柱状の材を使います。
天板ばかりに気を取られていると、脚材が足りなくて困ることがありますので、「角もん」も常にストックしておかなくてはいけません。
太さがあるので「横切り」では切れないので、チェーンソーで荒切りします。P1001047.JPGその後、バンドソーで大体の大きさに揃えて、手押しカンナで平面と直角を出し、自動カンナで厚みを揃えます。
これから長さを切るところです。

投稿者 masaki : 20:12

2007年01月23日

木工家の看板

P1001041.JPG今日は朝からかなり飛ばして仕事をした。
材料の板を調達し、それを製材所へ持ち込み製材してもらい
工房へ持って帰って木取りする。
その合間に天気がよかったので、途中になっている柿渋サンプルの続きを塗る。

午後からは看板屋さんと看板の打ち合わせ。
じつはまだ看板もないのです。

工房の前には板が立てかけてあるだけで、なに屋かはわからない。

だからそんな工房をたずねてくるお客様は、よほど勇気のある人だと思う。

なんてことばかりも言ってられないので、いよいよ看板をつける段取りになったのです。

ロードサイドのサインと工房正面に取り付ける木の看板。
ロードサイドのほうは看板屋さんにお願いしたけど、やっぱり木の看板は自分で作らなくちゃね。
(しかしそんな暇はどこにあるんだ?)

写真は今日行った製材所でタモの盤を製材するところ。
ひと削りしたところで、おもったより木柄がよかったので安心しました。
(長い間倉庫で乾燥した板は、まっくろになっててよくわからんのです)

投稿者 masaki : 20:56 | コメント (2)

材料の調達から

P1001038.JPG新築のお宅にカウンターと、その続きでテーブルをご注文いただきました。
素材はタモ。
カウンターとテーブルがつながって見えるようにとのことなので、3m物が必要になります。

手持ちの材料ではちょっと心もとなかったので、行きつけの銘木屋さんへ。
ありました。カウンター幅は一枚板で取れます。
厚みのある材なので、これを2枚に製材しカウンターとテーブルにします。
長すぎて車に入りきらなかったので、バックドアからはみ出させたまま走りました。

この板は5年以上乾燥したものなので、状態はばっちりです。

投稿者 masaki : 20:26

削ります

P1001035.JPG接ぎ合わせが終わりましたら、表面を削ります。
普通はある程度仕上げてから接ぎ合わせるのですが、この板はサイズが大きくて機械にかからなかったので、接ぎ合わせてから手で削ります。と言っても電気かんなです。
削る、削る、削る・・・
ひたすら削ります。時々定規をあてて平面を確認しながらまっすぐな面を出して行きます。
耳の部分も製材機の爪あとや、傷などがうまく周囲となじむように削っていきます。

投稿者 masaki : 20:17

製材します

P1001042.JPG銘木屋さんからそのまま製材所へ走ります。
納期がないので少しでも効率よく仕事を運ばなくてはいけません。

行きつけの製材所で製材機にかけます。
見た目ではわかりませんでしたが、少しねじれていたのでまっすぐに挽き直してから希望の厚さに製材してもらいます。
仕上がりが40mmほどの予定なので、少し厚めに43mmで挽きました。
改めてなかなか立派な盤です。

投稿者 masaki : 20:14

木取り

P1001044.JPG製材した板を工房へ運び込み木取りをします。
2枚の板を並べて、木目や節、一部割れもありますので、どう取れば一番きれい且つ問題なく取れるかを考えます。気取りの方針が決まったら墨を打って丸ノコで切ります。
カウンターは接ぎ板のつもりでしたが、うまい具合に1枚板で取ることが出来ました。P1001045.JPG

投稿者 masaki : 20:10

しばらくお待ち下さい・・・

ただ今、柿渋の色合わせ中です。
いきなり塗って取り返しがつかなくなっては困りますので
端材で試し塗りを繰り返しております。
今しばらくお待ち下さい。

投稿者 masaki : 20:05

2007年01月21日

新築のお宅と柿渋の狭間で

P1001025.JPG今日は午後から打ち合わせが1件。
新築のお宅にカウンターとその続きにテーブルを。と言うお話。
カウンターとテーブルはつながって見えるようにと言うことだったので
建築の方と時間を合わせてお宅にお伺いし、件の現場を見せていただく。

工事はすでにかなり進んでいる。

テーブルは置き家具だけど、カウンターはダイニングの壁に取り付けなくてはいけない。

壁面をみるとすでにボード張りの直前。
出来ればクロスを張る前に取り付けたい。

しかし今から取り掛かかり、頑張って製作してもどうしても○○日はかかりそう。
ん~、困った。

建築の方にお願いして何とか納期を頂いた。
たぶんその部分だけ仕上げが後回しになってしまうんだろうなぁ。

すみません。出来るだけ早くやりますから・・・
(建築の絡む仕事はこんな話が結構あります)

写真は近くのクラフト作家の作品?
彼はラフな仕上げに柿渋を塗るのを得意としている。
何度も塗り重ねた柿渋はまるで拭き漆のような深みがある。
(写真のはそうでもないけど、他の作品はかなりいい味だしてました)

ちょっと柿渋で悩んでいたので、助言をもらいに行ったのだけど
改めて柿渋もいいなぁ、と思いました。

投稿者 masaki : 18:05 | コメント (3)

2007年01月20日

接ぎ合わせ

P1001018.JPG接ぎ合わせをします。
写真は接ぎ面にビスケットジョイントを入れたところです。
この前に手押しかんなで接ぎ面を削るのですが、板が分厚くて重いので
ピッタリとした接ぎ面を出すのに非常に苦労しました。
あまり大変だったので、写真をとる余裕がありませんでした(^^;
P1001019.JPGP1001020.JPGビスケットジョイントはビスケットと呼ばれるブナの圧縮材を溝にはめ込み、2枚の板を接ぎ合わせるものです。一種の雇い核(やといざね)ですね。この板は厚さがありましたので、2列で入れてあります。
接着剤を塗って接ぎ合わせたら、クランプで締めこんで一晩置きます。

投稿者 masaki : 20:09

2007年01月17日

東京物語

P1001010.JPG昨日から東京。
お泊りは台場のMERIDIEN GRAND PACIFIC TOKYO
隣にはフジテレビ。
こんないいホテルなんて思ってなかったからびっくり。

しかしこの素敵なホテルに仲間のおっさん2人とトリプル利用。

なんでこんな所に2泊も泊まってるかって言うと
某セミナーの講演会が開催されているのだ。

テーマは「創業の精神・零からの出発」

お金も時間も余裕がないので、来るつもりはなかったのだけど
いろんな経緯で結局、参加決定。

でも来てよかった。

何人かの創業者の話を聞いて、いろいろと考えさせられた。

僕もとりあえず創業者。
まだまだ頑張りが足りないなぁ。


投稿者 masaki : 23:29

2007年01月15日

ひとりのセツなさ・・・?

P1001007.JPG基本的に一人で仕事をしている。
家具の製作はもちろんだけど、打ち合わせや営業もしなくてはいけない。
ちょっとした材料や消耗品を切らしたりすると、工房を閉めてあわてて買いに走らなくちゃならなくなる。

そうすると

「このまえ伺ったんですけど、お休みだったみたいで・・・」

なんて言われる。

「あーせっかく来て頂いたのに、スミマセン」

もちろんお休みがないわけじゃないけど、ほとんどが仕事で出かけているのです。

明日からも木曜日まで工房を閉めなくちゃいけない。
仕事みたいな、そうじゃないような、ちょっと微妙な所用です。

だれかお店番してくれる人いないかなぁ、なんて思うけど
そんな余裕もないしね。

今日の夕方はそんな工房にお客様。
話を聞くと地元のフリーペーパーの営業の女の子。

営業でもなんでもお客様は大歓迎のさびしい?ひとりの工房。

「素敵ですねぇ、アーティスティックですねぇ」
と散らかったショールーム?を見ておっしゃる。P1001009.JPG

まぁ営業とはいえ悪い気はしないよね。

しかし気分がよかったのは、アーティスティックと言われたからか、
それとも女の子がかわいかったからは、ご想像にお任せします(^^;

投稿者 masaki : 19:03 | コメント (2)

2007年01月13日

もう少しです

P1000976.JPG脚の取り付けも終わり、耳と表面を仕上げます。
虫穴や割れなどを2液性エポキシ系(2液性)の接着剤と木の粉を混ぜたもので埋めていきます。
大きな節穴で結構ぐさぐさになっていたところも、時間をかけて削り取り、虫穴を埋めてペーパーで磨きます。
耳と表面の仕上げが終わればいよいよ塗装です。

P1000977.JPG

投稿者 masaki : 19:23

2007年01月12日

■ チェリーのスツール

P1000969.JPGサイズ:W360×H460
素 材:座面:チェリー、脚:タモ
価 格:32,000円

チェリーのスツールです。
お部屋にあるだけでなごむような、丸い形がかわいいです。

投稿者 masaki : 17:20

まな板用丸太

P1000960.JPG昨日は毎月恒例の市場の日。
先月は余裕がなくて行けなかったので、ちょっと気合が入る。
さて、どんな材が出てるかな?

今年は雪が少なく、市場までの道のりも快調。
市の開催は朝7時からなので、少し早めに行って下見をする。

しかし寒い

P1000961.JPG

みんなドラム缶ストーブ?に張り付いている。

しかし市が始まればそんなことも言ってられない。
なんといってもこの時期はいい材料がそろっている。
出されている板の数も半端じゃない。


そんな中で仕入れた今回の面白材。
イチョウの輪切り丸太。
しかも乾燥材。すぐ使えます。

用途はもちろん「まな板」
どう?

中華料理の厨房なんかでよく見るやつ。
あと手打ちそばを切るときとかに使うとか・・・

興味のある方はMASAKI工房までご連絡下さいね。

投稿者 masaki : 16:57

2007年01月10日

蟻桟

P1000958.JPG天板に蟻桟を取り付けます。
蟻溝を掘る写真を撮るのを忘れていましたので、
いきなりですが、蟻桟を差し込んでいます。
実際は差込具合を見ながら、溝のほうを少しずつ削っています。
差し込んで見ては削って、と何度か微調整します。
最後はクランプでぎゅうぎゅうに締めながら入っていく位がちょうどいいです。P1000959.JPG

投稿者 masaki : 19:17

まず木取りから

P1000938.JPGトチの板を2枚接ぎ合わせて座卓を製作することになりました。
まず木の裏表をよく見ながら、どの位置で接ぎ合わせるか考えます。
それぞれの幅は50cm前後なので、片方の耳を落として接ぎ合わせれば、90cm前後の幅が取れる計算です。P1000940.JPGP1000941.JPG切る位置が決まったら、まず長さ方向からきります。その後幅を切ります。
この位置で大体の表情が決まるので、結構緊張します。
(ただ虫穴があったり、割れがあったりでそんなに選択の余地がないことも多いです)

投稿者 masaki : 18:29

2007年01月09日

脚の加工をします

P1000949.JPGまず、反り止め桟に蟻加工をします。
この反り止めは桟はきつく入るように、手前と奥行きで2mmほど幅が違います。
つまり微妙に先細りになりように作ります。
それを入れる蟻溝も同じように勾配をつけることで、
押し込むほどにきつく締まるように加工します。

P1000950.JPGP1000951.JPG

蟻加工の次に脚を組むために一部欠きとります。
この反り止め桟に脚を取り付けるので、相欠き接ぎに加工をします。
これもピッタリに加工しないと、取り付けた脚がグラグラになってしまいますので
少しきつめに切り取り、現物を合わせながら少しずつ削っていきます。
桟と脚を同じように加工します。
このあとは、この脚を取り付けるために天板に蟻溝を掘らなくてはいけません。
P1000955.JPGこのあたりまで来ると、あと一息という気持ちになりますね。
脚の取り付けが出来れば、表側の耳部分や虫食い穴、割れなど
細かいところを修正して仕上げていきます。

投稿者 masaki25 : 22:43

薪ストーブ、強風に負ける!?

P1000954.JPG
工房には小さな薪ストーブがある。
冬が来るまでにせっせとため込んだ木っ端を燃やすのだ。
こんなおもちゃみたいな薪ストーブでも
あるとないじゃ大違い。

2日ほど前のこと。
外は大荒れだった。

「ん?なんかくさいぞ!」

薪ストーブによる火事はとっても怖いので、その辺は結構神経質になっている。

あわててストーブから煙突に目をやると、継ぎ目から煙がモクモク!
そのうちストーブ本体からも煙が。

「やばい!なんでや!?」
「もしかして煙突が詰まったか?いや、まだそんな時期じゃないはず・・・」

とにかくあわてて吸気口をすべて閉める。
しかし薪ストーブと言うのはそんな簡単に消えないのです。

そのあいだにも煙突の隙間から煙がどんどん噴出している。
(ほんとそんな感じだったのです)
このままでは近所のおばさんに火事の通報をされかねない。

これはもう最後の手段。
やりたくはなかったけど、バケツに水を汲んできて、ストーブの中にぶちまけました。

「あ~ぁ・・・」

どうやら強風で煙突が逆流したため、不完全燃焼を起こしたらしい。

しかも風で継ぎ目が緩んで、そこからの煙で工房中、
火事の焼け跡みたいなにおいで充満してしまいました。

__tn_masaki.jpg緩んだ継ぎ目を直しています。

今日は午前中寒さに我慢できなくて、ストーブの跡片付け。
焼け残った炭や灰をバケツにかき出す。

きれいになったところで、なるべく燃えやすそうな木っ端に火をつける。
ちょっと心配だったけど、大丈夫そうだ。

まぁ、毎日予想外のハプニングでいっぱいなMASAKI工房です。

投稿者 masaki25 : 12:42 | コメント (2)

2007年01月07日

謹賀新年!(遅い?)

P1000946.JPGあけましておめでとうございます。
もしかして遅い?
みんなすでにお仕事モード?

今日、いつもお世話になっている製材所へ電話したら
「うちは9日からです」って。

お正月は嫁さんの実家へ里帰りしただけで、他にこれと言うこともなく
(息子が受験生で、あまり出歩きたくないって言うこともあって)
なんとなく気も急くので4日には工房に出勤?したのだけど
年末にやり残した片付けなんかをしていたら、結局まともに仕事にならなかった。

昨日は友人がやってきたり、取引先の人が新年の挨拶に来てくれたり。
今日はお客様も二組。

そのうちの一組の方は年末に工房に来られて
「このトチの一枚板でテーブルを検討したいので取り置きしておいてくれませんか」
とお話していたご主人。
今日は奥様と子どもさんも一緒にこられて、決めていかれた。
うれしそうなご家族の様子に自分も出来上がりが楽しみ。

もう一組は来月新築予定のご家族。
「いつまでに注文すれば間に合いますか?」
「えーと、今日が1月7日なので・・・すみません、すぐでもご注文いただけるとありがたいのですが・・・」

そんなこんなで今年も頑張ります。
よろしくお願いしますね。

写真は昨年から少しずつやりかけている「お針箱」
裁縫教室の先生のご注文。
既製品ではなかなか気に入ったサイズがなくて困っていたらしい。

しかし裁縫箱といってもサイズが小さいだけで
作りはチェストなんかと同じで結構手間がかかる。

したがって金額も結構なお値段になってしまったのだけど
そこはオーダー。自分だけのお気に入りなら気にならない?


投稿者 masaki25 : 20:26

脚の木取り

P1000947.JPG脚を木取ります。
脚は同じトチ材から取ります。
サイズを計って少し大きめに木取りします。
このあと反り止めの桟も木取りして、脚と組み立てられるように加工していきます。

投稿者 masaki25 : 20:23

2007年01月05日

こんな作品を創っています

P1000327-1.JPG「どんな家具を創っているの?」って方は左にあるカテゴリーの「作品紹介」をクリックして下さい。作品数は多くはありませんが、出来上がったものから載せて行きますので、見て下さいね。

投稿者 masaki : 23:26 | コメント (2)

チギリを埋めます

P1000942.JPG年末からやりかけてたチギリの加工の続きです。
まず、チギリの形通りに墨線を引いてトリマーで荒堀りします。
墨線の内側0.5~1mm位までトリマーで追い込みます。
テンプレートを使う人もありますが、私はフリーハンドです。
P1000943.JPGトリマーでここまで掘ります。深さがありますので3回程度に分けて少しずつ深くしていきます。
そのあとノミで墨線通りに掘ります。


特にチギリの角の部分はトリマーでは取りきれないので、鎬ノミと呼ばれる角度の薄いノミで掘っていきます。P1000944.JPGピッタリになるようにチギリを合わせながら少しずつ削ります。
少しきついかな、という位まできたら、ボンドをつけて叩き込みます。
(この加減が微妙なとこですね)
少し出っ張る程度に深さを決めてあるので、出っ張った部分はカンナで削ってサンダーで仕上げます。
チギリの完成です。P1000945.JPG

投稿者 masaki25 : 22:35

MASAKI工房へようこそ

P1010193.JPGホームページを引越しいたしました。
新しい「MASAKI工房のホームページ」はこちらから→http://www.masaki-koubou.com

■過去の工房日記はこちらから「工房日記」

■工房までの道のりはこちらから → 地図

【ご来店のお客様へ】申し訳ないですがオーダーがメインですので、工房に展示品はほとんどございません。(本当はショールームにしたいのですが)来て頂いたお客様とは素材や写真で打ち合わせをさせていただいております。あしからずご了承下さい。

投稿者 masaki : 22:12

2007年01月04日

P1000326.JPG

投稿者 masaki : 23:20