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本日は最後の納品にお伺いして、仕事収め。
本当にぎりぎりまでかかってしまった。
今年のブログもこれが最後。
この後は年賀状を・・・(今頃からか!?)
一年を振り返って。
今年は自分にとってはある意味とっても大変な年でした。
独立して間もなく、経験も少なく技術的にもまだまだ未熟な私に、さまざまな仕事を頂きました。
テーブルや椅子、座卓に下駄箱をはじめ、手すりの修理から、現場取り付けのお手伝い。
ベンチや子ども椅子、積み木なんかもご注文いただいた。
極めつけは今まで作ったことのないような大物茶棚。
その都度
「えぇ、大丈夫ですよ。出来ますよ」
と笑顔で答えるのだが、内心は
「本当に出来るのだろうか?そんな仕事引き受けて大丈夫なん?」
本当に必死でした。
毎日あせりとプレッシャーに押しつぶされそうになりながら
多くのお客様に納期のご相談をさせていただき
たくさんの仕事仲間に助けてもらい、なんとかかんとか今年一年を乗り切った。
そんな感じです。
お客様やお取引先には本当に本当に感謝です。
ありがとうございました。
正直なところ、もうだめだ、これまでか!?
と思うことも何度かありましたが、その度にどこからか、
誰かに救いの手を差し伸べていただいたように思います。
ほんとうにありがたいと思いました。
来年はそんな周りの皆様にも喜んでいただけるよう
一生懸命よい仕事をして、立派な家具作家になることが
ご恩返しになるのではないかと思っています。
頑張ります。
こんなMASAKI工房ですが2007年もよろしくお願いしますね。
ありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
投稿者 masaki25 : 12:06
板の元の方にかなり大きな割れがありますので、割れ止めにチギリを入れます。
チギリはアクセントにもなるように黒檀で作ります。
最近では黒檀も手に入りにくくなっていますが、以前チギリやクサビに使えるような棒状の材料が市に出ていたのを、うまく仕入れることが出来たので、当分は大丈夫です。
念のため割れの上においてバランスを確認します。
投稿者 masaki25 : 11:56
板の元の方にかなり大きな割れがありますので、割れ止めにチギリを入れます。
チギリはアクセントにもなるように黒檀で作ります。
最近では黒檀も手に入りにくくなっていますが、以前チギリやクサビに使えるような棒状の材料が市に出ていたのを、うまく仕入れることが出来たので、当分は大丈夫です。
念のため割れの上においてバランスを確認します。
投稿者 masaki25 : 11:56
投稿者 masaki25 : 19:17
テレビが、ラジオが
「年の瀬も押し迫り・・・」
「年末恒例の・・・」
お願いだからもうちょっと待って・・・平成18年よ。
なんだか泣き言が多い最近です。
そんなこと言うてる間に仕事しなさい、って感じ。
この前も建具を一枚頼まれたお客さまから電話があって
(しかも、これがいつお願いされたものかは、とてもここには書けません)
「あの~、お願いしてあったもの、いつ出来そうですか?
年明けになるのでしたら、それはそれでもいいんですけど・・・」
「いや、えーと、あの、大丈夫です。年内には、はい。取り付けにお伺いします」
いやはや。
小さなガラリの扉なので、ちゃっちゃと作れば半日もかからない。
さっさとやっとけばいいのにね。
写真は栃とベンチのセットと同時に納品させていただいた棚板。
素材はセン。節のないきれいな板もあったのだけど、お客様が
「この節がいいのよ」
取り付けてすぐに、いろいろとディスプレイされていた。
センスのいいお部屋で、こんな風に使われるとこの板の価値も上がるなぁ
なんて思いました。
投稿者 masaki25 : 18:57
製作過程がほとんど載せられませんでしたが、やっと納品させていただきました。
お客様のお宅はマンションの12階。
テーブルとベンチはエレベーターに乗りましたが、棚板が長くて乗らず、結局階段で12階まで運びました。
テーブルとベンチは栃の一枚板。棚板はセンを使ったのですが、どちらも違和感なくお部屋に溶け込んでいます。こうやって素敵なお部屋に納品させていただくと、やっぱり家具は工房で見るより、お部屋と調和することで何倍も価値あるものになるなぁ、と思いました。
A社さま、本当にありがとうございました。
投稿者 masaki25 : 19:17
以前、知り合いの養護学校の先生から
「子供達にフレームを作らせてあげたいので、材料を分けてもらえませんか」と頼まれたことがある。
予算がないので端材で構わない。加工は自分たちでやるから。
そんなお話だった。
端材と言っても適当なものがなかなかなかったのだが、タモの細いものが何本かあったのでそれを太さだけ揃えてあげた。
後は先生に留め部分を(角を45度のところ)切ってもらうことにしたのだが(なにせ予算がないので・・・)数も多いので工房で簡単な機械を使って切ってもらった。
それから2ヶ月くらいたったかなぁ
今日、その先生が工房を訪ねてきて
「これ、この前のフレームです。こんなのになりました。
一つお礼に持ってきました」
そう言って持ってきてくれたのが、写真のクリスマスフレーム。
かわいいね。
ちゃんと着色して、立派なフレームになっている。
中の絵に使っている紙は牛乳パックをリサイクルして自分たちで紙すきしたんだそうだ。
自分は仕事なので、つい原価や工賃なんて計算をしてしまうんだけど
こんな純粋な仕事を見ると、やっぱり心を込めてつくったものはいいなぁ、と思いました。
今年もあと少し。
どんな仕事も心を込めてやらなくては、と改めて感じた出来事でした。
T先生と生徒の皆さん、素敵な贈り物をありがとうございます。
投稿者 masaki25 : 19:31
サイズ:W1800×D550×H750、SH420
素材:胡桃(クルミ)
仕上げ:オイルフィニッシュ
胡桃のベンチです。背もたれも耳付板を使って見ました。
自分ではかわいく出来たと思うのですが、どうですか?
投稿者 masaki25 : 22:48
今日は納品が一件。
小松市にお住まいのY様。
お宅のリフォームに伴ってダイニングセットをご注文頂いた。
素材は胡桃。椅子とベンチのセットです。
午前中に軽くワックスを塗りこんで仕上げをする。
午後、ちょっと遅くなったがハイエースに積み込んでお宅へ向かう。
新しくなったお部屋は、対面のキッチンからカウンター越しに
リビングダイニングへと続く。
床は無垢のパイン材のフローリング。
腰板も同様、無垢のパイン材。
しばらくしかいなかったが、パインのあたたかく柔らかな感触が伝わってくる。
壁は漆喰をコテ跡仕上げ。
こちらもいい感じ。
そんなお部屋に胡桃のダイニングセットを納品させていただいた。
素材にこだわったお部屋に、無垢の家具はやっぱりよく似合う。
テーブルは耳付の板を2枚接ぎで。厚みは約50mmと厚め。
脚も天板に合わせて板脚で。
貫を黒檀のクサビで止めている。
ベンチの背もたれも耳付板で。
ちょっと雰囲気があってテーブルによく似合います。
椅子はさすがに耳付と言うわけにはいきませんでしたが
定番のラダーバック風チェアー。
ちゃんと座面は座ぐりしてあります。
オイルで仕上げると、胡桃のやさしい赤みがいっそう増して
いい雰囲気です。
Y様、ありがとうございました。
投稿者 masaki25 : 22:18
胡桃のダイニングセットを製作させていただきました。
ご注文いただいたのはご自宅をリフォームされたお客様。
新しくなったお部屋は、対面のキッチンからカウンター越しに
リビングダイニングへと続く。
床は無垢のパイン材のフローリング。
腰板も同様、無垢のパイン材。
しばらくしかいなかったが、パインのあたたかく柔らかな感触が伝わってくる。
壁は漆喰をコテ跡仕上げ。
こちらもいい感じ。
そんなお部屋に胡桃のダイニングセットを納品させていただいた。
素材にこだわったお部屋に、無垢の家具はやっぱりよく似合う。
テーブルは耳付の板を2枚接ぎで。厚みは約50mmと厚め。
脚も天板に合わせて板脚で。
貫を黒檀のクサビで止めている。
ベンチの背もたれも耳付板で。
ちょっと雰囲気があってテーブルによく似合います。
椅子はさすがに耳付と言うわけにはいきませんでしたが
定番のラダーバック風チェアー。
ちゃんと座面は座ぐりしてあります。
オイルで仕上げると、胡桃のやさしい赤みがいっそう増して
いい雰囲気です。
投稿者 masaki : 16:31
栃の一枚板を座卓にしました。
欠点のないかなり程度のよい一枚板でしたが、お客さん様のご希望により拭き漆で仕上げました。
ご自宅の家具の色に合わせて、と言うことでしたので
下地に煤弁柄を使いかなり黒っぽく仕上げてあります。
同じような色はオイルステインなどにもありますが、やはり漆の仕上がりはぜんぜん違います。
長く使っていただくほど深みのある表情に変わっていくことでしょう。
投稿者 masaki25 : 19:26
栃の一枚板を使ったテーブルとベンチのセットです。
テーブル天板の形が面白い板を使いました。
この板は何年も倉庫で眠っていましたが、こうやってテーブルに生まれ変わると
なんとも立派なものになりました。
脚も板脚にして、貫を黒檀のクサビで止めてあります。
この板脚がテーブルをより重厚感のあるものにしています。
投稿者 masaki25 : 09:29
いよいよ寒さが厳しくなってきたので、薪ストーブに火を入れた。
薪ストーブと言っても本格的なものではなく、数年前にホームセンターで買ってきた安物だ。
とは言ってもそれはそれで結構暖かい。
夏の間にため込んだ木っ端をくべる。
勢いよく火が燃え上がる。
工房を引越ししたため新設した煙突の具合も良さそうだ。
せっかくなのでそばにパソコンを持ってきて仕事をする。
なかなかいい感じ。
ここんとこ毎日追い込まれて仕事をしているので、
火を見ながら一息入れるのは結構おつなものです。
でも工房は木屑が多いのでパソコンにはよろしくないね。
投稿者 masaki25 : 21:14 | コメント (2)
天板を荒削りしたら、虫穴を埋めていきます。
原板の状態では目立たなかった虫穴がかなりあります。
ひとつずつ木屑とボンドを混ぜ合わせたもので埋めます。
ボンドは2液性の混ぜ合わせたら硬化するタイプで、固まれば木と一緒にカンナで削れます。
この後割れた部分に契りを入れて、それから天板の仕上げにかかります。
(その前に裏にそり止めの蟻桟を兼ねた脚を取り付けなくては)
投稿者 masaki25 : 08:52
12月である。
しかもすでに気が付けば13日。
えっ、あと半月しかない・・・
こうやって日が過ぎて行く。
工房の壁には年内に仕上げなくてはいけないリストが張ってある。
大きい声では言えないが手付かずのものもあったりして・・・
大体、調子に乗ってあれもこれも
「では年内に。はい、大丈夫ですよ」
なんて安請け合いするもんだから。
ヤバイ
ほんとに
今週頑張ったらなんとか出口が見えるような気もするのだけど。
こんなことばっかり言うとるね。
でも仕事をいただけるのはありがたいことです。
追い込まれても、仕事は楽しいよ。
この前もカウンタートップ用に桜の板を2枚接ぎしたのだけど
これがまたいいんだ。
(上に乗っているのは胡桃のダイニングテーブルの板脚)
荒材の時には見えない木目が、削るときれいに出てきて
(まぁ、あたりまえって言えばそうなんだけど・・・)
とにかく「いやぁ、桜もいいねぇ」って思わずにんまり。
これで納期がなければ、なんてことはお客様には言えません。
工房の近くの家々では軒先に大根が干してある。
そういえば、おばあの作ってくれたタクアン、おいしかったなぁ。
原板は製材機の帯鋸の鋸目が粗く残っているので、まずベルトサンダーの粒度40番くらいで「ざ~っ」っと削って行きます。
この時点で板の凸凹があればそれも調整しながら削ります。
定規をあてて確認しながら作業します。
虫食い穴の多い板ですが、木目はなかなかきれいで、仕上がりが楽しみです。
投稿者 masaki : 10:01
昨日は睡眠時無呼吸症候群の検査入院の日。
検査入院なんて言うと大げさだけど、要は夕方から病院へ行って、一泊お泊りしてくるだけ。
しかし、このシンプルな検査入院にこんなブログネタがあろうとは思ってもみなかった。
病院へは夕食を済ませて6時半までに来て下さい、
と言われていたので、早めに仕事をしまって病院へ向かう。
自宅で食事が出来なかったので、途中で月見うどんとオニギリで夕食にする。
少し早めに着いたので、念のためコンビニで缶ビール1本とパンを買う。
あとでお腹が空くといけないからね。
(しかし、これは結局食べるチャンスがなかった)
病院で受付を済ませて病室へ案内される。
病室といってもこざっぱりとしたビジネスホテルの一室を思わせる落ち着いた部屋。
シャワーを済ませてください、と言われ着替えて待っていると
かわいい看護婦さんが検査用の器具を抱えて部屋へ。
「それじゃセンサーを着けて行きますので、こちらの椅子に座って下さい」
・脚の筋肉の動きを見るセンサー(両足に4つ)
・酸素不足を見るセンサー(左手中指に1つ)
・心電図用センサー(胸に2つ、わき腹に1つ)
・脳波を見るセンサー(頭に4つ)
・なんだかわからないセンサー(両耳に1つずつ)
・同じくなんだかわからないけど・・・(顔面に4つほど)
・あと呼吸を見るセンサー(鼻の穴に突っ込まれる)
・とかなんとかいっぱい・・・
最後にずれないように頭からすっぽりネットをかぶせられる
センサー設置時間、約40分
そして出来上がりがこれ
笑ってもらえました?
投稿者 masaki25 : 09:18 | コメント (2)
昨日はMRO北陸放送でMASAKI工房と子ども椅子が放送される日でした。
夕方、仕事を中断してDVDに録画するために自宅へもどる。
放送開始10分前くらいで、あわててDVDをセットする。
番組が始まった。コーナーの紹介でちらっと自分の姿が映る。
「おおっ!出とるやん」
オーダー特集ということで、1軒目はハンドメイドで帽子を作っているあんちゃん。
なかなか独創的でいい感じ。
アナウンサーのお姉さんの帽子を作ったりして、スタジオでも大好評。
「さて、次のオーダーは家具です。コマーシャルのあと、お楽しみに」
おっ、やっと出るか?どんな風に映っとるんやろ?
コマーシャルが終わりいきなり工房の風景が映し出される。
そしてBGMはなぜか「北の国から」
た~ら~ら、らら、らら~
そして田中邦衛ふう?なナレーション。
な、なんだ?なんで「北の国から」なん?
しかもナレーションの女性アナウンサー?が低い声で(やっぱり田中邦衛か?)
「おれはよぉ・・・」とか言うもんだから、明らかに最初に紹介された帽子職人とはトーンが違う!
でも、さすがに商品はすごくいい感じに紹介されてました。
しかし、その後再び「北の国から」のBGMにのって自宅での様子が・・・
そしてなんとも言えないナレーション。
とどめは、妻と自分がお互いに「がんばろうね!」と言い合う場面で
ご丁寧にハートマーク付のキャプションまで。
ほかにも何件か紹介されたのだが、どう見てもうちだけお笑い?
ウケ狙い?いや、ねらってないって!
ねぇ、チーフディレクターのRさん。
そんなコンセプトやったん?(^^;